2017/11/23

無常

昨日、帰宅した夫が何かに切れて二階で怒鳴っていた。

「あーもう、勘弁してくれ、もう嫌だ、もう嫌だ、俺にどうしろっていうんかーーー」

こんな感じで一人でバタバタ音を激しく立てながら怒鳴り建てていた。
53歳の分別盛りの男のやることだろうか?

何が原因なのかわからなかったけれど、たぶん猫が吐くか何かしていたのだろうと思う。

その声が聞こえてくるとね、嫌な気分になって気持ちがざわざわしてくる感じがする。
本人はそうやって騒いで暴れるとすっきりするんだろうけれど、聞かされる私はその嫌な気をそっくりぶつけられて気持ちに重石が溜まるような気がしてくる。

今朝もまた同じことをやってた。
猫はよく吐く生き物だし13年間飼っていたら生態もわかるだろうに。
嫌なら部屋に猫が入れないようにきちんと閉めて同じ目に遭わないようにすればいいのに。

日常の些細な事でも何かのスイッチが入るとこういう事をする。

生きづらいらしい。早く死にたいってまた言ってた。
仕事でも閑職で給料下げられて面倒な嫌な事ばかり俺に押し付けるって言ってる。
親とも疎遠で親しい友人もいない。
部屋でネットしたり好きなものを食べながら晩酌しか楽しみがないみたい。
あのキチガイスイッチが入って狂乱する様子さえ見聞きしないでいいならいいんだけどね。



上司の身内が若くして亡くなられて、16日から変わる予定だった仕事が中止になった。
年内は現状維持らしいけど、来年以降もどうなるかわからない。

来月のシフトがまだ出ていないからわからないけれど、病院厨房に組み込まれたら心身無理なので退職を申し出るつもり。
現状維持なら様子を見ながら続けるけど、大きな変化もストレスなんだよね。
今の状態で自分が耐えられるのか自信がない。

新しい病院が防災シートが取れて外観がはっきり見えるようになった。
3月中旬から新病院に移転稼働らしい。

準備などで大変なさなかの上司の御身内の訃報だったので心身の痛手が大きいと思う。
ご両親の事も一人で背負わないといけないだろう。


なんで夫がのうのうと生き長らえて必要な人がこの世から去ってしまうのだろうか。
人生の不条理と無常をひしひしと感じます。
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2017/11/19

思い出がいっぱい

仕事が終わって駐車場へ向かう途中に川があります。

この川沿いを愛犬と散歩しました。

帰る途中の公園も愛犬と散歩に行った場所。

今の家を建てる前に知り合いの方から愛犬を譲ってもらったので12年と少しをずっと一緒に過ごしました。

家にも、この周りにも思い出がいっぱいあります。

何をしても思い出してしまいます。

散歩に行かなくなったので夜は早めに寝てしまいます。
起きてあれこれ思い出すのが辛いのと、夢で逢えないかなと思うから。
でも一度も夢に出てくれません。
もう未練なくあちらの世界に行ってしまったのかな。

死ぬことが怖くなくなりました。
誰しも一日一日人間は死に近づいていますが、一日終わるとうーちゃんに会える日が近づいていると思うのです。

息子の事も心配したりするエネルギーが枯渇したかのようにあまり考えなくなりました。

現実感があまりなくて。

愛犬がいつも座っていたソファーがボロボロで捨てたいと思っていましたが、今回を機に処分することにしました。
彼の居ない時間がまだまだ辛いけれど、いつか会えるを励みに生きていかないといけないんですね。

うーちゃん、たまにはお母さんのところに夢でいいから会いにきてくれないかな。
待ってるよ。

2017/11/13

寂しさ

息子が帰ってきました。

うーちゃんの事を伝えたら泣いて、最後の姿は見たくないから帰れないと言い火葬には立ち会いませんでした。
弱っていく姿も直視できないと言っていました。
それぞれの気持ちや思いがあるのでそれは仕方のないことです。

ちょうどうーちゃんが逝ってから初七日にあたる日に帰宅してきました。
うーちゃんの好きだったチキンナゲットを御供えにしてお線香をあげていました。
骨になったうーちゃんを見て泣いていました。


用事があり出かけた先にペットショップがあって可愛い子犬が展示されていました。
ポメラニアンが無邪気にチワワと遊んでいる姿を見たら可愛くて。
うーちゃんの小さい頃を思い出して気持ちがほっこりしました。
本当に可愛い子だったよ。

帰りに寄ったスーパーマーケットの入り口に人だかりが出来ており、見てみると段ボールに子犬が4匹くらい入れられていました。
箱に貰って下さいと書いてあって。
雑種の子犬を代わる代わる抱き上げている人もいました。

まだ犬を見ると辛くて正視できずにそそくさとその場から去りました。

あの子たちの命がつながるように祈るしかできないけれど。
Facebookでも保健所に収容された犬の写真がUPされていてそれをみると心が辛くなります。

まだまだ他のわんこを助けるとかそんな気力が無くてごめんなさいって思います。

うーちゃんがあの世に行った翌日、仕事中にうーちゃんの匂いを感じました。
お母さんを見ているよといううーちゃんからのメッセージだと受け取りました。

火葬してからは匂いもうーちゃんを感じる事が無くなりました。
同居している猫が火葬するまでは全く部屋に寄りつこうとせずにいましたが、火葬した当日からは部屋にやって来て寝るようになりました。
うーちゃんはあちらの世界に行ってしまったんだなと感じました。

一人で仕事する時間があるので、思い出して涙が出るときもありますがその時は我慢せずに泣いています。

うーちゃんが亡くなった後に同居猫の様子がおかしいと感じたので病院に言ったら血液検査の結果数値が悪くて食事制限と薬が処方されました。
うーちゃんにかかりっきりで猫のことまで手が回らなくて。
ねこも13才でおじいちゃんなのでこれから食事を変えて薬を飲ませながらまだ病院通いが続きそうです。
2017/11/10

区切り

今日無事にうーちゃんを荼毘に付すことができました。

骨になったうーちゃんをすべて骨壺に納めて連れて戻りました。

ペットの火葬は初めての経験でした。
斎場の方がきれいに並べて説明をしてくれてプロの仕事に心慰められました。

骨折してボルトで固定していたのですがそれがそのまま出てきてその時の事を思い出したり。
小型犬なのでお骨はバラバラになるものだと思っていましたが、すべての部位が綺麗に残っていました。

体がこの世から無くなって骨になりそれをみて気持ちに区切りがついたような感じです。

当分は辛いと思いますが、きっとうーちゃんが見守ってくれると信じています。
2017/11/09

最後の日

うーちゃんが亡くなった時、私は仕事していました。
前日、病院から連れて帰ってお水も飲めてウンチもして元気になっていると感じました。

一緒に眠りました。

翌日は仕事だったので後ろ髪を引かれる思いでしたが休めないので、病院には朝7時に連れてきていいと言われていたので夫に頼んで連れて行って貰いました。

何かあったら対処してもらえるし、安心だったから。

14時に病院から連絡があって
「うーちゃんの呼吸が止まりました」
と言われ、頭が真っ白になってしまい、早退させてほしいと頼んで仕事を片付けて病院へ急ぎました。

診察室に通されると、きれいな箱に入れられたうーちゃんと対面しました。
触るとまだ温かく体も動かせる状態でした。

先生が往診に出かけている間に容体が急変して亡くなったと聞きました。

自宅に連れて帰って部屋に少しの間置いて撫でましたが、やはり抱っこしたくなって箱から出して体を抱いて
「頑張ったね、一人でごめんね、苦しかったね、ありがとうね」
と話しかけていましたが、途中で堪らずに嗚咽が漏れてずっとずっと泣きました。

目が閉じてないから可哀想で閉じさせても開いてしまいます。
箱に入っている時にはわかりませんでしたが、舌が出ていて元に戻してあげたかったけれど、歯に食い込んでいるようで無理でした。
少し血が滲んていました。
苦しかったんだろうなってわかってまた泣けて泣けてずっと泣いていました。

箱から出して敷物を敷いて横たわらせてずっと一緒に居ました。

休みが金曜日なのでずっとうちに置いておきたいけれど傷んでくるだろうから斎場を探して預かってもらうことにしました。
昨日、仕事が終わって斎場に預かってもらい、金曜日の11時から火葬します。

棺に移す時にも泣いて、引き渡す時にも泣いて、車で自宅に戻るときも泣いて泣きすぎて頭痛がします。

何をしても思い出して泣いています。
出かけるときにも行ってきますと居ないうーちゃんに声を掛けて泣き、帰宅してただいまって言ってもいつもそこに居て待ってくれたうーちゃんが居ないから泣き、お風呂に入ってもいつも待っていたうーちゃんが居ないので泣き、何をしても泣けてきます。

しばらくは喪失感が大きくて自分でもどうなるのかわかりません。

世の中の理は変えられませんが、ただただ悲しいです。